9月の日記その4
9月8日(水)今日は北海道の歴史に残る台風上陸となってしまった。台風18号の猛威に道民は為す術もなくただ通り過ぎるのを待つしかなかった。残した爪痕は余りにも凄すぎる。過去台風上陸との予想があっても殆ど北海道に来る前に温帯低気圧に変わり地方では被害もあったものの札幌市内にこれほどの猛威を振るったことは無かった。何といっても観測史上初の強風……恐ろしかった。我が家も例外ではなく屋根のトタンが剥がれ、会社の看板が壊れ、停電は3時間にも及んだ。停電は地域によっては翌日まで復旧しないところもあったようだ。札幌市内でこんなに長い停電というのはやはり考えられない。冬の雪対策は万全の北海道、しかし風対策はなされていないようだ。今回のことを教訓として病院、公共機関等では自家発電を検討するところが増えたようだ。果樹園ではリンゴ、梨の収穫期を目前にこの強風……殆どが落ちてしまったようだ。心中を考えてると切なくなる。
夕方、風が収まったので発寒川に行ってみた。絶句!余りに変わり果てた風景……思わずカメラを取りに戻り、撮影した写真が下の写真である。
自然の猛威を痛感した。
台風18号上陸!
こんな強風の中でも我が家のマールは平然と寝ておりました。やはり大物?葉っぱが風で舞ったり、小さな音には敏感なんだけどね〜
雷も花火も全然平気!
今日はお散歩出来なかったからもう夜が大変!「遊んで〜遊んで〜!」
やっと遊び疲れてこの顔です!